senekのブログ

線維筋痛症患者のグチ。

今日の雲行き

夕方まで順調で、突然頭痛。

通常の頭痛薬がまったくきかない。

 

「きかないのか、きいてこれなのか」

 

というのは、以前、風邪をこじらせて点滴を受けたときに達した見解。

年末年始だったので保健所に行き、点滴と吸引をしたが、結局は病院にいくことになった。

具合がよくなるわけではないが、してなければ病院までいけなかったろう。

以降、自分がプラスを感じていなくても、マイナスを減らす役に立ってることはある、という当たり前のことを思えるようにはなった。

そういうきっかけでもないと、当たり前の考えに至れないあたりが、私の資質がねじくれてるということよなー。

というエピソード。

 

さておき、今回の頭痛はひどかった。

通常の鎮痛剤できかないということは、原因というか、質が違う。

肩凝りなどから来るものとも感触が違う。

ほぼ自動的に感触や状態から切り分けていく。

 

筋痛症から頭痛が来ているかー

 

と思う。

実際に頭痛がひどくてかかりつけに相談したところ、ほとんどが筋痛症、たまに副鼻腔炎が原因だった。

 

割れそうな頭と、頬骨やこめかみを指の腹で頭蓋骨の中心へ向けて押して軽減される違和感と響くような痛み。

そこを押して少し緩和される意味もわからないが。

 

副鼻腔炎は、耳鼻科で吸引をうけて、点鼻薬と飲み薬を数日つかってなおす。

たった数日なので、何て強い薬なんだ、と思った。

数日で治るのはありがたいが、あるあたりから短いスパンでかつてのMAXの症状が当たり前に出るようになった。

そこで、評判の鼻うがい薬『ハナノア』と、『ナイシトール』を買った。

以降、副鼻腔炎はたまにピリッとくるだけなので、あの頭痛からはほぼ解放されている。

 

コレは本当に驚きだ。

私のぼいんぼいんの腹もすごいが、副鼻腔炎への効きが驚異的。

それにしても頭が痛い。